茶臼山高原 人気の観光旅行スポットや名所を都道府県別に紹介

大自然広がるエリア

茶臼山高原は、愛知県内最高峰、標高1415メートルの茶臼山を中心に、天竜奥三河国定公園や愛知高原など清々しい自然が広がるエリアで、愛知県北設楽郡豊根村と長野県下伊那郡根羽村の境界にある標高1,415m、愛知県最高峰の茶臼山とその南西の標高1,358mの萩太郎山の間に広がる高原地帯です。
愛知県唯一のスキー場である茶臼山高原スキー場があります。
「茶臼山高原スキー場」には、初中級者向けのゲレンデのほか、ソリを楽しめるファミリーゲレンデもあり、子ども連れにも好評。
春から秋にかけても、ゴーカートやペダルボート、マウンテンバイク、キャンプなど、さまざまな山のレジャーが満喫できます。

茶臼山高原の施設

二つの山の間に挟まれた谷間に、休暇村も高原の美術館、矢筈池、レストハウス、天空庵、県営放牧場があります。
萩太郎山へは第一、第二の観光リフトがあり、リフトで登ったところに天空の花回廊芝桜の丘があります。
ここには33万株の芝桜の花畑が見られます。
付近の観光としては、「茶臼山高原スキー場」・「湯〜らんどパルとよね」・「茶臼山 高原の美術館」・「御宿　清水館」などがあります。

茶臼山高原スキー場

茶臼山高原スキー場（ちゃうすやまこうげんスキーじょう）は、愛知県北設楽郡の茶臼山にある愛知県唯一のスキー場で、基本的にスキー専用ゲレンデであるが、平日のみスノーボードの滑走が認められています。
初中級、中級、中上級の3コースがあ、そり専用ゲレンデも用意されています。

湯〜らんどパルとよね

「湯〜らんどパルとよね」は、 愛知県北設楽郡豊根村にある公営の温泉で、一般には東栄温泉とも言われるが、正しくは豊根村立の温泉です。
土地の古い名称では、「兎鹿嶋温泉」（とがしまおんせん）といい、露天風呂、打たせ湯、低温湯、かぶり湯などがあります。
施設内には、レストルーム、売店の他に、レストラン、カラオケルーム、バイキングスペースなどもあり、100台収容の駐車場がありアクセスもしやすくなってます。
泉質はアルカリ性単純温泉で、効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、うちみ、冷え症などです。

茶臼山高原の美術館

茶臼山高原の美術館は、愛知県北設楽郡豊根村にある美術館です。
2002年（平成14年）4月27日、天竜奥三河国定公園内の茶臼山高原に開館し、写真家の前田真三が奥三河で撮影した写真を常設展示しております。

やまなみ展望台

「やまなみ展望台」は南アルプスから静岡、豊橋方面へ連なる山並が一望できる展望台で、荒川岳、聖岳など南アルプスの山々は晩秋から早春にかけては雪化粧し、その眺めは格別です。

【所在地】愛知県北設楽郡豊根村坂宇場御所平７０−１８５