宇佐神宮

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八幡宮の総本社

宇佐神宮(うさじんぐう)は、大分県宇佐市にある神社で、全国に約44,000社ある八幡宮の総本社です。
石清水八幡宮・筥崎宮(または鶴岡八幡宮)とともに日本三大八幡宮の一つで、通称として宇佐八幡・宇佐八幡宮とも呼ばれ全国に約44,000社ある八幡宮の総本社です。
通称として宇佐八幡・宇佐八幡宮とも呼ばれます。

重要文化財の工芸品が所蔵

「宇佐神宮」は、大分県北部、国東半島付け根に立つ御許山(標高647m)山麓に鎮座します。
本殿は小高い丘陵の小椋山(亀山)山頂に鎮座する上宮とその山麓に鎮座する下宮とからなり、その周りに社殿が広がっています。
境内は国の史跡に指定され、国宝の本殿のほか重要文化財の工芸品が所蔵されています。
「宇佐神宮」は、全国に4万を超える八幡社の総本宮で創建は神亀2(725)年。
本殿は江戸後期に造営されたままの檜皮葺きの「八幡造り」で、白壁に朱塗りの柱も美しく、国宝に指定されています。

パワースポット

宇佐神宮はパワースポットとしても知られています。
御利益としては、•応神天皇、比売大神(ひめのおおかみ)、神功皇后を祀っている神社で、・八幡社の総本宮・絶対に勝つという強気のパワーが満ちている・信念、やる気の維持・人より一歩先んじる感性が得られる・余計な心配をしなくなる・直感が冴える・カップルで参拝すると女性が強くなってしまい、もめるかもしれないので注意が必要といわれます。

周辺観光

周辺の観光情報としては「両子寺」があります。
「両子寺」は、両子山の中復にある、かつての六郷満山中山本寺で、国東半島最大級の石造仁王像があります。
境内は県史跡で、秋の紅葉は素晴らしく、子授けの寺として親しまれています。
「羅漢寺」は、羅漢の総本山で、昭覚禅師が支那の僧逆流建順とともに16羅漢、500羅漢等3770体に及ぶ石像を安置してあります。
「富貴寺」は、養老2年伝聞菩薩創建という天台宗の古刹で、国宝の富貴寺大堂は阿弥陀堂建築で内部の壁画と共に平安美術の傑作です。
平安後期の建築で、国宝平等院鳳凰堂・中尊寺金色堂と並ぶ貴重な阿弥陀堂であり、現存する九州最古の建築です。
正面3間・側面4間で回縁があり、屋根は宝形造で筋くれ立つ竹を並べたような行基葺で、壁部はすべてカヤの白木が用いられ、内部は板敷・格天井で、中央の4本の柱をはじめ極彩色の絵画の跡が残ります。
「真木大堂」は、かつて六郷山寺院の学問所であった古刹伝乗寺で、平安時代に建てられ、広大な境内の中に七堂伽藍を備えて隆盛を誇った大寺院だったが火災で焼失、現存する九体の仏像(阿弥陀如来坐像など藤原期の仏像、国指定重要文化財)は難を免れました。
現在は伝乗寺の各寺坊が衰退したため、本尊をこの一堂に集めています。

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所在地マップ

【所在地】大分県宇佐市南宇佐2859

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