十和田湖
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2つの町にまたがる湖
十和田湖(とわだこ)は、青森県十和田町と秋田県鹿角郡小坂町にまたがる湖です。
十和田八幡平国立公園内にあり、日本の湖沼では12番目の面積を有し、火山の噴火で形成された2重カルデラ湖です。
日本有数の絶景スポット
十和田湖の観光情報としては、神秘的な十和田湖、渓流・奥入瀬渓流など手つかずの大自然の迫力と美しさを体感できる日本有数の絶景スポットです。
7月は湖上花火を楽しめる「湖水まつり」や9月には北東北3県のまつりが一同に介する「国境まつり」、2月には湖畔の雪景色を彩る「冬物語」が開催され、ヒメマスと温泉も十和田湖観光の自慢のひとつです。
観光イベント
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十和田湖の観光イベントとしては、十和田湖ランチクルーズ(4月下旬~11月上旬)・睡蓮沼の紅葉(10月上旬~中旬)・十和田湖の紅葉(10月中旬~下旬)・十和田駒フェスタ(10月18日~19日)・蔦七沼の紅葉(10月中旬~下旬)など楽しめます。
十和田湖温泉郷
十和田湖畔には、歴史のある十和田湖温泉郷があります。
休屋地区にも十和田湖温泉があって、秋の紅葉や春の新緑、夏の湖を存分に楽しむ事ができ、遊覧船やレジャーボート、乗馬などを樂ます。
周辺観光
十和田湖の観光としては、「十和田神社」「乙女の像」「十和田湖畔遊覧船」「十和田湖畔マリンブルー」「銚子大滝」などがあります。
「十和田神社」は日本武尊(やまとたけるのみこと)と湖の主で南祖坊を奉った神社で、鎌倉時代以前から修験僧徒(山伏)の修行の場として知られています。
江戸時代には南部藩の霊場として発展したところで、南祖坊の伝説にちなむ鉄のわらじが奉納されています。
神秘の湖・十和田湖の象徴的存在として知られているのが、「智恵子抄」の高村光太郎による「乙女の像」が、十和田湖畔・御前ケ浜北端に建てられました。
国立公園指定に功績のあった、文人大町桂月、当時の青森県知事武田千代三郎、地元村長の小笠原耕一の3氏をたたえてあります。
十和田湖遊覧汽船は、「乙女の像」からすぐ近くのところにあり、十和田湖の中でも最も深い中湖をめぐり200mにも及ぶ、絶壁の千丈幕など豪快な景観の御倉半島と女性的なやさしさの中山半島の美しい長めを堪能できます。
料理長こだわりのメニューがあって、素朴な美味しさが女性に大好評で、シナモンなどを使わない、りんご「ふじ」の美味しさをいっぱい生かしたパイがおすすめです。
銚子大滝
「銚子大滝」は、奥入瀬の本流にかかる唯一の奥入瀬渓流最大の滝です。
奥入瀬を遡上して十和田湖にはいろうとする魚を拒む魚止めの滝で、幅20m、高さ7mの見事な水量を誇り、十和田湖の神秘を守る番人といわれています。
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所在地マップ
【所在地】青森県十和田市
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